新しい年度になり、新しい年号も発表され
新生活の始まった方、間も無く始まる!という方が多いと思います^^
緊張や不安も多いと思いますがどうぞお疲れが出ませんように。
我が家は長男が小6に、次男が小3になる春休みを過ごしています。
沼津港深海水族館へ行ってきました!
がっつり春休み中の我が家、弾丸で行ってきた静岡県の「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」がとても良かったのでご紹介したいと思います。
次男坊、元々海の生き物が好きで、(食べるのは嫌い 笑)近場の水族館は何度か行っていたのですが
その中でも「深海魚」が好きだったらしく、深海魚専門かつ世界で唯一の冷凍保存されたシーラカンスを観る事ができるのがここ、沼津港深海水族館だったのです。
インスタ記事にもしましたが、そもそも私は特別「深海魚」には関心があった訳では無く、水族館に行く当日の朝、次男に
「普通の魚と、深海魚は何が違うの?」
と尋ねると
「何で分からないの?”生き方”が違うんだよ!」
と半ば怒りながら返ってきた言葉の深さに心動かされたところからのスタートでした。
まずは腹ごしらえ(笑)
タワーの海鮮かき揚げで有名な行列店 魚河岸 “丸天” 魚河岸店で朝ごはん!
沼津にご縁があるのか、そこまで旅行をしないのに人生三度目の沼津&丸天でした(笑)
いざ、沼津港深海水族館へ!
朝食前に一度様子を見に行ったら特に人だかりがある様子でもなかったのに、のんびり朝食をとって10:30頃にはなかなかの行列になっていました!
15分ほどで入れたと思いますが、館内もなかなかの混み具合!
深海魚の人気に入館前から驚いてしまったのが正直な感想(笑)
館内は2F建て
1Fは静岡県周辺の駿河湾大水槽があり、深海の不思議な生き物の紹介や深海プラネタリウムなどがありました。
深海魚はまだまだ未解明な部分も多く、深海の環境(水温・水圧・明るさなど)から捕獲して輸送して、水族館で同じ環境を作り飼育する事はとても難しいそうで、だからこそ深海魚専門の水族館は珍しくて貴重なんですね(^^)
深海だからこその進化の仕方や”生き方”(次男の言う 笑)に、すっかり魅了されていっている私(笑)
いよいよシーラカンスにご対面!
2Fに上がると、大昔に絶滅されたと思われていたシーラカンスが1938年にアフリカで発見されたところからの歴史の話から始まり、シーラカンスの魚拓にもビックリ!
そもそもシーラカンスって「絶滅危惧種」よりもさらに危機的状況にある生物「絶滅寸前種」になっているため扱いもとても厳しく、皮や骨、ウロコ一枚でも世界で商業目的の輸出入は禁止されているのです。
そしてこちらの水族館では、正規な取引で輸入された事を証明する「国際希少野生動物登録票」が5個体のシーラカンスに発行されており、日本ではここだけなんですって!
そしてついに冷凍シーラカンスとご対面の瞬間!
次男はとても感慨深そうに
「おーついに会ってしまったぁ〜!!!」
と満足気(^^)
深海マジック
館内の最後にはおきまりのおみやげ屋さんがありまして(笑)
とても魅力的な商品が沢山あり、何よりまさかの私が深海グッズのぬいぐるみが欲しくてガマンするというクダリもあった程、深海マジックにハマりそうになりながらも深海の魅力を堪能できた時間でした!
水族館の半券で周辺の飲食が割引(10%OFF)になるのですが、我が家のブラザーズには深海生物をモチーフにしたノンアルコールカクテル、ヌタウナギカクテルとラブカカクテルを注文させられました(笑)
割引は水族館に行った後じゃないと効かないみたいなのでご注意下さいね^^
2019年夏!新アトラクション施設OPEN!
更に、ネットではこれといった詳細情報が探しきれなかったのですが、(強いて言えばこちらの記事でしょうか・・・)この夏水族館横に深海シューティングアトラクションがOPENするみたいで工事が進んでいました!
益々沼津港が賑わいそうな予感満載(^^)
今回、Instagramで紹介すると、意外に大人も関心のある方が多くてビックリ!
かつ、私も大いにそのうちの一人になったので、まさかの新年度初記事が深海魚についてでした(笑)
では、また!
我が家はもう少し春休みが続きます^^