「片付けなきゃ…と思ってるけど、なかなかできない」
そんな風に感じることはありませんか?
でも実は、一気に片付けなくても大丈夫。
大切なのは「習慣にする」こと。
今日は、忙しい人でも取り入れられる【小さな片付け習慣】の始め方をご紹介します。
ブログの最後に
〜1週間で「ちょっと整う自分」になれる7つの小さな行動〜
【小さな習慣づくりチェックリスト】を載せていますので良ければご活用して下さいね!
「やろう」じゃなく「ついでにやる」がコツ
人は“面倒なこと”にはなかなか腰が上がらないもの。
だからこそ、「片付けよう!」と気合いを入れるよりも、
例えば:
- 歯を磨いた“ついでに”洗面台の水はねを拭く
- お茶を入れた“ついでに”テーブルの上を片付ける
- 子どもが寝た“ついでに”1箇所だけ整える
こんな「ながら片付け」から始めるのがおすすめです。
「減らす」は一つからでOK
いきなり断捨離!じゃなくてOK。
毎日1つだけ、「いらないかも」と思うものを見つけて、処分する・誰かに譲るだけで大丈夫。
例えば:
- 使ってないボールペン
- 期限切れのクーポン
- もう読まない雑誌
《ポイント》
決めておくと続く:「夜寝る前に1つ減らす」など時間を固定するのがコツ。
「ここだけはキレイ」ゾーンを作る
家全体を完璧にするのは難しくても、お気に入りの場所を1箇所だけ整えてみましょう。
例えば:
- キッチンのワンコーナー
- 洗面台の鏡周り
- リビングの一角の小さな棚

その場所がキレイだと、「よし、今日もがんばれそう」と前向きな気持ちになれます。
「片付けタイマー」で5分だけやってみる
“タイマーをかけて、その間だけ片付ける”という方法も◎
おすすめは:
- キッチンタイマーやスマホで5分〜15分
- 「お片付けチャレンジ」としてゲーム感覚で!
- BGMを流して気分よく!

《ポイント》
「時間を区切る」と、気軽にスタートできます。
習慣化は「やる気」より「仕組み」
片付けが習慣にならない理由の多くは、「がんばりすぎ」「モチベーションに頼りすぎ」。
ちょっとした工夫で自動的に動くようにするとラクに習慣化しやすくなります。
例えば:
- 帰宅後脱いだアウターはリビングに入るまでの通路にフックに戻す定位置を作る
(リビングに放置しない仕組み) - 「1イン1アウト(1つ買ったら1つ手放す)」ルールにしてみる
(最初は思い出した時だけでOK) - 「リビングに“なんでもBOX”を1つ置いて、夜にまとめて戻す」
(一つの箱に入っているとゴールが分かりやすく取り掛かりやすい)
完璧じゃなくてOK。
“片付けやすい仕組み”があると、心にも余裕が生まれます。
まとめ:できることから、今日から少しずつ
片付けって、本当に不思議です。
たった1つモノを減らすだけでも、なぜか心がスッと軽くなるんです。
だから、いきなり部屋をまるごと片付けなくて大丈夫。
「昨日よりちょっと整った」を積み重ねていけば、気づいたら暮らしが変わっているはず。
小さな習慣づくりチェックリスト
物を減らすだけではなく、ちょこっと掃除をするだけでも空間は整います^^
とにかく小さな変化を積み重ねるのみ!
小さな習慣づくりチェックリストを作ってみましたのでまずは一日一分から始めてみて下さいね!
〜1週間で「ちょっと整う自分」になれる7つの小さな行動〜
曜日 | 小さな習慣 | できたらチェック! |
---|---|---|
月曜 | 財布やポーチの中を1分だけ整理する | ☐ |
火曜 | 冷蔵庫のドアポケットだけ拭いてみる | ☐ |
水曜 | 「もう着ていない服」を1枚だけ見直す | ☐ |
木曜 | 玄関の掃き掃除orひと拭きする | ☐ |
金曜 | 「紙類(書類・プリント)」を5枚だけ減らす | ☐ |
土曜 | 洗面台まわりのボトルだけ整えるor拭く | ☐ |
日曜 | 「キレイにしたい場所」を1箇所だけ選んで整える | ☐ |
《ポイント》
整理→掃除→整理→掃除を交互にして飽きにくく!
完璧ではなく無理なく続けることを意識。習慣付いて自然にやってしまってる状態が一番楽ちん^^
「片付けなきゃ…と思ってるけど、なかなかできない」
そんな方の一歩を踏み出す力になれば幸いです。