はじめに|クローゼットが使いづらいのはあなたのせいじゃない
「着たい服が見つからない」「服はたくさんあるのに、着るものがない」
そんなクローゼットの“モヤモヤ”、感じたことはありませんか?
実はその原因、あなたのセンスや性格のせいではなく、仕組みがうまくできていないだけかもしれません。
この記事では、片付けが苦手だった私だからこそたどり着いた、初心者でも失敗しない5つのステップをご紹介します。

Step1|まずは全部出す!「見える化」で現状把握
一見面倒に感じるかもしれませんが、クローゼットの中身を全部出すことが、収納改善の第一歩。
- どれだけの服を持っているか
- 似たような服が何枚あるか
- 着ていない服が眠っていないか
- 「全体を把握する」ことで、自分に本当に必要なものが見えてきます。
《ポイント》
床やベッドにカテゴリごとにざっくり並べると、Step2の作業が楽になります。
Step2|カテゴリ分けで仕分けがスムーズに
服を「トップス」「ボトムス」「アウター」「部屋着」「小物」などに分類しましょう。
似たような服が出てきたときに「どちらを残すか」判断しやすくなります。
例:
- トップスは白が5枚 → 本当に着ているのは2枚だけ
- ジーンズが6本 → 同じようなシルエットばかり!
《ポイント》
ここで“今の自分に合うか?”を意識してみてください。パーソナルカラー診断などを参考に自分に合う基準を知っておくのもお勧めです。私もパーソナルカラー診断がすべての軸ではありませんが、似合う色はコーディネートの軸になっています!
Step3|“ときめかない服”は感謝して手放す
片付けの中で一番悩むのが「捨てるかどうかの判断」
以下のチェックリストを使ってみてください:
□1年以上着ていない
□サイズが合わない or 着ていて疲れる
□ 鏡の前で「うーん…」と迷う
□ 着ると気分が下がる
《ポイント》
判断に迷うものは「保留BOX」に入れ、1ヶ月以内に見直すルールなど期限を設けましょう。
別場所に保管して期限が来たときに再度本当に必要か?自分に問うと「無くても大丈夫だった」「存在を忘れていた」「わざわざ戻してまで着なくても良い」という結果になることは多々あります。
手放す時は洋服に限らず、「これを着て沢山お出かけ楽しめた!今までありがとう!」や「あまり着てないのにごめんね!次回からは大切に着れるものをしっかり考えて買うね!ありがとう!」など感謝の気持ちを込めることで次に繋がる物の持ち方になります。
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Step4|使用頻度と季節で収納場所を決める
スペースは限られています。だからこそ、“よく使う服”を取り出しやすく配置することが大切。
- 空間を分割して考える(上段・中段・下段)
→上段(使用頻度が低く、軽量のもの 例:季節外の服)
→中段(使用頻度が高い/オンシーズンのものをハンガーにかける)
→下段(使用頻度が中〜低、引出しに畳んで収納できるもの) - 収納スペースに合った量と自分が扱える量にする
どんなに好きなアイテムでも収納スペースや自身の管理できる量を超えてしまうと理想の空間にはなりません。「何のために片づけようと思っているのか?」を確認しながら物量を決めていきましょう
《ポイント》
収納にこだわる(沢山収納したい、綺麗に収めたい)よりも、実際に使うときや戻すときをイメージして収納を考えることで片づけの目的からズレません
Step5|収納グッズで「仕組み」をつくる

最後に、収納の維持には「仕組み化」が必要です。おすすめグッズをいくつかご紹介します。
上段(使用頻度が低い)
頭上に収納するものは、安全最優先。
布製や紙製など収納用品も軽量のものがお勧めです。
フェローズのバンカーズボックスは紙製で軽量ですが、丈夫でビジュアルも整うのでクローゼット上段にもお勧めです。我が家も家中愛用しています。
中段(使用頻度が高い)のゴールデンゾーン
我が家は家族全員エコノミック40cm(黒)で揃えています
ハンガータイプ逆向きがおすすめ!ハンガーをポールにかけたままパンツを出し入れできるので。購入のさいはご注意くださいね!

※公式サイトより画像引用
私が愛用しているものは販売終了でしたが、こちらのお試し価格の物を見つけました。シリコンを噛ませることでクリップで挟んだ跡がつきにくくなる名品!
下段(使用頻度中〜低い)
我が家は元々無印良品のポリプロピレンシリーズを使っています。定番商品なので買い足してもビジュアルが整うので基本的にお勧めです!
中身が透けず、引き出しにストッパーがついているので抜け落ちない、埃が入りにくいなど、無印良品にはないメリットのあるこちらの商品も最近はお客様にお勧めしています!
季節家電など重いものをクローゼットに収納する必要がある場合は、台車があると便利!
その他
キャップコレクターに
場所が確保できるのであれば、バッグも使いやすく美しく収納できますね!
おわりに|仕組みができれば、暮らしはもっと軽やかに

クローゼットは、毎日の気分に直結する場所。
今回ご紹介した5つのステップで、「着たい服がすぐに見つかる」スッキリしたお気に入りのクローゼットの空間を目指しましょう。
私自身、片付けが得意ではありませんでした。
でも、”自分にとってGOODな仕組み”ができてから、限られたアイテムでもファッションを楽しめる私らしいクローゼットが維持できています。
あなたも今日から、クローゼットの見直しを始めてみませんか?
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