「最近なんだか肌の調子が悪い…」
「なんとなく気分が上がらない」
そんな時は”部屋の片づけ”が美容の近道になるかもしれません。
美容と片づけには深い関係があるなぁーと感じることがよくあります。40代半ばの私…心労が重なると、見事に空間も乱れやすくなり、美意識も低くなっている時期がありました。まさに負の連鎖、美容トラブルの連鎖に陥っていました。
片づけが心と体、そして「美しさ」にどんな影響を与えるのか?
記事にしましたのでご参考になれば嬉しいです。
部屋が乱れると「自律神経」も乱れる?
部屋が散らかっていると、脳が常に「情報のノイズ」にさらされ、無意識のうちに疲れがたまります。
この状態が続くと、自律神経が乱れやすくなり…
- 睡眠の質が低下
- 肌荒れが続く
- イライラ・不安感が増す
という美容トラブルの連鎖が起きやすくなります。
片づけで増える「幸せホルモン=セロトニン」
片づけや掃除をすると「幸せホルモン=セロトニン」が増えると言われています。
まず、セロトニンの美容効果としては以下のことが期待されています。
良質な睡眠 → 肌のターンオーバー正常化
- セロトニンは夜になるとメラトニン(睡眠ホルモン)に変化し、睡眠の質を向上
- 肌のターンオーバー(細胞の再生)は主に睡眠中に行われるため、美肌維持に不可欠
ストレス軽減 → 肌荒れ予防
- ロトニンはストレスを緩和する神経伝達物質で、情緒の安定やリラックスに関与する
- ストレスが減ることで、ホルモンバランスが整い、吹き出
血行促進 → くすみ・肌ツヤの改善
- セロトニンは自律神経のバランスを整え、血管の収縮・拡張をコントロールします。
- これにより血流が良くなり、肌に酸素と栄養が届きやすくなって透明感・ツヤ感が向上します。
効果については、「セロトニン 美容」で検索すると沢山のなるほどという情報が出てきますので是非ご自身でチェックして取り入れてみて下さいね!
そして片づけの習慣がセロトニンを増やすとも言われていますので、美容効果に繋がっていきます。
「セロトニンを増やすための習慣」として、掃除・片づけ・呼吸・姿勢などが紹介
特に、“朝のルーティンとしての片づけ”が心と脳を整える効果があると強調されています。
《ポイント》
- 規則的な片づけ=リズム運動の一種=セロトニン活性
- 「ちょっと整える習慣」が脳を前向きにし、幸福感UP
- 美容・メンタル・生活習慣改善すべてに波及
など、内側から美しさを引き出してくれる作用があるんです。
セロトニンを活性化する生活習慣の中に、「環境を整える」「身の回りをきれいにする」といった片づけ行動が含まれています。
静的な片づけではなく、軽く体を動かす=“脳に効く片づけ”として紹介されている点が特徴。
《ポイント》
- 整った環境 → 脳が安心する → セロトニン分泌
- 不安を減らす“片づけ”という心の整理法としても有効
片づけの習慣は「美意識」を育てる

日常を整えることは、自分自身を大切に扱うことにもつながります。
- 清潔にする
- お気に入りの器でお茶を飲む
- クローゼットを整える
などなど、セロトニンUPできることは日常生活の中にたくさんあります
暮らしの質を整えると、美容の質も自然と上がっていくんです。
まとめ|キレイになりたいなら、まずは「空間」から

「もっとキレイになりたい」
「肌も心も整えたい」
そう思ったら、まずは“空間”を見直してみてみませんか?
暮らしを整えると、不思議と美しさは“外からも中からも”育っていきます。
最近、肌の調子がイマイチ…」
「表情がなんだか疲れて見える…」
そんな時は、セロトニン=心の美容液を意識!
片づけや暮らしを整えることも、セロトニンを増やす習慣のひとつ。
美容に効く“片づけ”を、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。