子どもたちの新学期も始まり、家族それぞれが新生活に奮闘中です。
長男はこの春中2になりました。
昨年は小6の2月末からコロナの影響で休校になり、そのまま緊急事態宣言に突入。4月に形式上は中学生になっていましたが、気分は親子で小学生&小学生ママのまま・・・苦笑
6月に自粛が明け、2学期半ばくらいから中学の勉強面に親が焦りだし、、、しかし長男の勉強スイッチは一向に入らぬまま中2に突入(泣笑)
とは言え、長期休暇に入る前や終わる頃にはいつも、新学期に向けての学用品や仕組みの見直しをしていた為、この春もどこかのタイミングでやろうと思っていたら、いつも録画して家族でみている情報バラエティ番組「所JAPAN」で紹介されていた、大手家事代行サービス「ベアーズ」のスーパー家政婦さんが女性芸人の方の部屋を片付けたりお掃除すると言うコーナーで、長男自ら片づけスイッチがON!
長男のスイッチが入ったきっかけは、スーパー家政婦さんがご提案されていたカットソーの畳み方!
最初にカットソーの裾を折り返してから畳み、最後にその折り返し部分に差し込む事で、収納後も崩れにくくなると言うもの。
「この畳み方をやってみたい!」と言って、すぐ自分の洋服を全部出して畳み直しました
長男は細かい作業や折り紙などの工作が好きなので、その延長的な感覚で面白さを感じたのでしょうか。
すかさず、「えー!ほんまや!めっちゃ綺麗ーーー!すごい!」と褒めちぎって、整理や整頓が心地よいものだと脳に刷り込ませ(笑)
本当に綺麗に畳んでいるし、むしろ私はこの畳み方はできないな・・・など人によって合った収納方法はあるけれど今回はそういったウンチクは封印!
「全部出したついでに、引き出しも手入れするともっとスッキリするよー」とさらりと整理収納+αのアドバイスを補足して♪
「片づけって楽しいー!俺片づけめっちゃ得意やと思うー!」
って言いながら嬉しそうに完成した収納を見せてくれました^^
計4段の衣装ケース、要不要判断と収納ケースの手入れをしながら、見た目も綺麗に整えてとっても満足気でした♪
それから数日経って、結局今は元の畳み方に戻っていますが(うんうん、想定どおり。これまでの習慣もあるし、「やってみたい」をやれた事の方が大事!)長男の整理収納に対する印象はとても良いものなので親としても、この仕事をしていても嬉しいなぁとシンプルに思います^^
中学生は、まだ子どもだけれど、やっぱりアプローチは小学生までとは違って大人同様、本当に自分が必要であると感じたら自分でやったら良いと思っています。
片づけなんかより大事に思う事、学生生活で沢山出てくるだろうし、だけどその大事な事が上手くいかなく感じた時に、その原因が空間の散らかりにあると思えば片づけたら良い。
まずは自分で決める事が大事で、片付け方とかそのサポート諸々は大人とかその道のプロがすれば良いなと。
所JAPANで紹介されている家事代行サービスのお片づけ、BEFORE /AFTERの変化だけをクローズアップするような見せ方ではなく、その人に合った収納方法だとか、どんな暮らしがしたいのか?相手が芸人さんであっても一人の人として寄り添い、できない事も認める姿勢や大丈夫だよ、と応援する姿勢にとっても共感でした。
大手であろうと、個人であろうと、こういうサービスが増えると間違いなく幸せな人が増えるだろうなーと思いながら観ていました^^
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勉強面もこんな風になれば良いなー笑 やっぱり餅は餅屋かな?
良いお餅屋さん探そう(笑)